2013.03.15 Friday
天井を塗る。
皆様、おこんばんは!
先週こちらでご報告致しましたが、移転先のアトリエの改装はDIYプロのTオーナーのご指導により、ゆるゆるペースではありますが着実に進んでおります。
基本的に改装は上から作業していった方が効率が良いので、まず最初に天井を塗り直す事にしました。
天井はベニヤ板なので、まず水拭きと乾拭きをして汚れを取ります。
上を向いての作業はシンドイですね。
正直シンドイ!(キンキキッズ)
乾く時間を待つ間にマスキングにビニールシートがついた「マスカー」で養生をします。
これは1度塗りをしている途中です。まだまだムラがありますね〜。
2度塗り完成。だいぶムラが無くなってきました。あともう1回塗れば(3度塗り)全体的にムラの無いキレイな仕上がりになります。
妖怪てんじょうなめでも無い限り、あまり天井をじっと見る事は少ないので2度塗りでも充分かもしれません。
私は比較的神経質なので3度塗りを実行する事にしました。
天井の角は刷毛で丁寧に塗っていきます。隙間も忘れずに…。
楽しいね〜。楽しくなきゃ出来ないけどね。
続いては畳の上に貼られたベニヤ板が留められた五寸釘を釘抜きで取る作業。
これはかなりシンドイので旦那に助けてもらいました。
↑釘抜きには全く興味がない。
今回は天井塗りと床の釘抜きで終了。
そして…私が一番、悩んでいるのが壁の処理なのです。
砂壁をシーリングして直接ペンキを塗るか、砂壁を剥がしてからペンキを塗るのか…
結局Tオーナーの話に寄ると板を上から貼って砂壁をすっぽり隠してしまうのが一番手っ取り早いそうなので、この方法で作業しようと思います。
ギブミー男手!!
一応、市販のシーリング用のスプレーを購入し、砂壁を固めて白ペンキを塗ってみましたが…
シーリングスプレー(畳一畳位の広さに塗布するだけで1000円はする)がたくさん必要な事や、砂壁の上にペンキを塗ったボコボコの風合いがあまり自分の好みでは無かったので、この方法は宇宙へポイ(却下の意味)しました。
次回は床板を貼る前の下処理、壁の下処理の模様をご報告致します!